年の瀬も迫ってまいりましたが、みなさまお元気でしょうか。
ご存じの方はお久しぶりです、はじめての方は初めまして。雑用係のyifeです。
それはそうと、
次の火曜日にwindfall君が東京で交流会を開いてくれるらしいんですが、皆さん知ってましたか?
カードゲームとか好きな人が集まって気楽に遊ぶだけなんで、暇なら遊びに行くといいらしいですよ。
なんでも、
Ballage of Spellsの中の人たちが来るとか来ないとか、そういう噂もあるらしいですぞ?(宣伝)
さて、宣伝も終わったところで最近のボードゲーム事情について。
私は今日の朝から18切符で鈍行にゴトゴト揺られつつ東京を目指すんですが、その道中の暇をつぶすゲームを探しに、日本橋のイエローサブマリンさんまで行ってきました。
入り口に『VISION』のポスターが貼ってあったり、カタンとかのドイツゲームに混じって『チルノのさんすうきょうしつ』が置いてあって、なかなかカオスなことになっておりました。なんでも、イエサブさんが神主に掛け合ったおかげで、東方のゲームを店頭に並べられるようになったらしいですね。
そういった新規層を開拓する精神は素晴らしいと思います。そうでないと、非電源ゲームの未来は先細りですからね。
で、何を買ったのかというと...
まずは『霊夢の宴会』と『魔理沙の魔道書』。
お酒をエサにキャラクターを集め、いろんな難題に挑戦するゲーム、だそうです。説明書読んだだけで、まだ遊んでないだけど。
カードをプレイする順番を競りあい、残ったリソースで目標達成を目指すというのは、『操り人形』なんかに近いところがあるかもしれません。
交流会に持って行くんで、興味があったら遊びに来てください。
説明書に中のヒトのツイッターのアカウントが書いてあったんで、リプライ飛ばしておいたんですが、来てくださると嬉しいなあ……
次のゲーム。どうぶつしょうぎ。
駒が各プレイヤー4つ、合計8個しかない将棋。
買ったその場で、友達と二戦ほどしてみました。
信じられないくらい面白いです。将棋の面白い部分だけが詰まっています。似たゲームに『ガイスター』がありますが、あれより面白いかもしれない。
これを褒めてるとそれだけで記事が埋まってしまうので自重しますが、ボードゲーマーなら必ず遊んでみるべきです。
これも交流会に持って行くので、気になるヒトは遊びに来てね!
さて、3つめのゲーム。LAST NIGHT on EARTH(地球最後の夜)。
ゾンビゲームの傑作です。いやほんと。
なかなか輸入されないうえに、輸入されても数が少ないので、あっというまに売り切れてしまうという人気ゲームです。
アメリカ製のゲームによくある通り、ゲームバランスは大雑把ですが、その大味なところがB級映画的なおもしろさを高めています。
カードも凝っていて、「無駄な自己犠牲」(ダメージを与える)とか「ティーン・エイジャー」(他のプレイヤーと協力できない、中二病なので)とか。ゾンビ映画が好きなら「あるある!」と言いたくなる場面が次々に出てくるのが魅力です。
もちろん交流会に持って行くので、ぜひ遊びに来てね。
そろそろ寝ないと朝起きられないので、これくらいにしておきます。みなさんと交流会でお会いできるのを楽しみにしていますよ!
ちなみに、Last Night on Earthには、制作者が作曲した下手な味わい深いサウンドトラックがついてきます。
「ゲームプレイ中にかけて、雰囲気を盛り上げてね」だそうです。
たしかに、B級映画臭は出ると思います。大好きです。
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